【ガチャポン】座る土偶と埴輪 レビュー 【座るシリーズ】
どうも!いもけんぴです!!
今回は、「座る土偶と埴輪」のレビューをします!
近くにあるガチャポン専門店で見た瞬間欲しくなり、衝動買いならぬ衝動回ししました。(一回300円)
なんと、一度もかぶることなくコンプできましたww(強運)
それでは始めます!
遮光器土偶
土偶といったらこれですよね!
平地でもしっかりと座れます。
ちなみになぜ遮光器とつくかというと、目に当たる部分が雪中行動をする時に着用する、スノーゴーグルのような形をしているからだそうです。
たしかに似ている・・・!
座るとこんな感じ
後ろ姿
後ろ姿がたくましいですねw
ハート型土偶
顔がハートになっているなんともかわいらしい土偶ですね^^
体の模様や顔の汚れがしっかり表現されてます。
ちなみにハートの顔については、仮面をかぶった姿説や顔をデフォルメされた説がありますが、詳しいことは判明していないそうです。
宇宙人だったりして・・・!
座るとこんな感じ
若干、安定感がないので慎重に座って貰いました。
後ろ姿
後頭部にへこみがありますが、これもちゃんと原作表現です。
ハート型土偶は、角に座らせるよりも平地の方が安定する変わった土偶でした。
縄文の女神
女性らしいフォルムをした土偶ですね。所々黒く焦げている部分の表現がGOOD!!
ちなみにこの土偶は、女性の身体を極限にまでデフォルメされたもので非常に評価が高いみたいです。
本物は大きさが45センチと最大級のサイズを誇っており、日本を代表する土偶の一つです。
座るとこんな感じ
足を伸ばし、のびのびと座ってくれました。
後ろ姿
おぉ!!女性に見える!!
くびれの部分や腰つきが完璧ですね。昔の人スゴイ・・・!
この子はどこでも座れるいい子でした。
人形埴輪
遮光器土偶にならんで有名なハニワです。
まぬけそうな顔がキュートです。
座るとこんな感じ
ソファに座って親の帰りを待つ小学生のように座ってくれます。
座る際に若干、左右に傾いてしまいます。私の個体は左に傾きたいみたいです。
後ろ姿
河原の夕焼けとセットにしたい後ろ姿ですね。
武人埴輪
おそらく一番ディティールが細かいのではないでしょうか?
兜のなかの顔までしっかりと表現されています。
正式には、「埴輪 挂甲武人(はにわ けいこうぶじん)」
挂甲とは、古代奈良・平安時代に日本で使われていた甲冑だそうです。
この武人埴輪が身につけているものです。
座るとこんな感じ
座位が安定しており、映画鑑賞をしているような姿勢で座ってくれます。
後ろ姿
後ろも丁寧に作られており、個人的に兜の表現に感動しました。
馬形埴輪
本来ならば四足歩行で作られている物ですが、人間のように座っていますw
この子も平地だと若干左右に傾いてしまいますが、どっちに傾くかはこちらに任せてくれました。
座るとこんな感じ
馬がこの座り型をしている時点でシュールですが、とてもかわいいです。
装飾の表現が細かくてGOOD!
後ろ姿
鞍がしっかりと表現されています。
尻尾もちゃんとありました^^
さて、これで紹介は終わりですが
いじくっているうちに面白いことに気がつきました。
一部の土偶と埴輪は、立つことができました。
そうするとお辞儀をしているように見えます!!
ペコリ
「どうも」 「こちらこそ」
遮光器土偶「頭を上げたまえ」
なんて遊びもできます(笑)
意外なことに、一番出来そうな足を持っているハート型土偶はお辞儀ができませんでした。
以上、「座る土偶と埴輪」のレビューでした。
レビューをする際に、土偶達を調べたんですが一つ一つ様々な歴史や作られた理由を知ることができて面白かったです。
家具や窓に土偶達が座っていると、そのシュールさに思わずクスっときますw
あなたのお部屋にもいかが?
では!!